支
クネット
木の波型手すり
「天童木工×クネット×秋田杉」誕生
Design & forme
「取っ手」と「杖」の
機能を持つ
クネットのデザイン、カタチ
波形手すり「クネット」は人を安全にやさしく支えるための手すりです。
手すりを持つ手の動きや角度を徹底的に追及し、「取っ手」のように 使える垂直部と、「杖」のように使える水平部を連続させた波形のカタチになりました。
まっすぐな手すりと比べて握ったときの手首の角度が自然なため、握り込みやすく、滑りにくい設計です。
Handrail strength
日本初!
国産スギ材で
驚異の手すり強度
スギ材は無垢材などと比べると非常に柔らかく、手すりなどの建材に不向きでしたが、今回、世界の天童木工の技術により、日本で初めてスギ材を曲げることが可能になりました。
財団法人ベター リビングが定める優良住宅部品の手すりの認定基準をはるかに上回る強度が確保されたことにより、軽くて繊細なデザインは高齢者施設、公共施設、ご自宅のインテリアとしても美しく、木のぬくもりを身近に感じることのできる商品です。
Woody as much as possible
公共建築物等木材使用促進法の
対応が可能に
2010年(平成22年)に「公共建築物等における木材の利用促進に関する法律」が制定され、これにより「可能な限り、木造化・木質化」を進めるという方向が明確になりました。
低層の建築物は原則としてすべてを木造化し、内装も木質化に向けて推進していくことになりました。地方公共団体や民間業者等へも同様の取組みを促すもので、公共建築物以外の建造物も含めて広く木材の利用が拡大していくことになります。